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【昭和9年創業】羽子板・破魔弓・ひな人形・五月人形・提灯の専門店
人形館ふじや

羽子板飾


店頭での展示販売期間:10月上旬から1月初旬

お手頃価格から有名作家の逸品まで
また、飾る場所を選ばないコンパクトサイズも充実の品揃え


〜羽子板の由来〜
羽子板で突く羽根の玉は「むくろじ」という木の種です。 この「むくろじ」を漢字で表すと「無患子」と書き、「子供が患わ無い」という意味があります。古来より蚊は万病の元と考えられており、トンボが蚊を食べる事と、羽子板の羽根がトンボに似ていることから、蚊はトンボ(羽根) を恐れるため、子供を蚊から守るという無病息災の願い事に託しています。室町時代には羽根突きを「こ ぎの子勝負」といい、正月にその年の年占いと厄除けを祈願したのが始まりといわれています。「左義長の儀式」(魔除け、今日のどんど焼)の風景を描いた「左義長羽子板」 といっものが厄除邪気払いとして贈り物や婚礼出産の時に贈られていましたが、左義長羽子板に美人画が描かれるようになり現在の形に至っています。初正月に羽子板を贈る由縁は、12から1月の間が十ニ支による暦の上での「丑寅」にあたり、いわゆる「鬼門」 の時と考えられ、生涯続く 「鬼門の時」を平穏に過ごせるようにとの願いが込められ、女児が産まれて初めて迎える初正月に無病息災の願いと「美しく、健やかに育つようにとの願い」を込めて贈られるもの となっています。


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【営業時間】
9:30〜18:00


12月30日まで休まず営業中